ここでは過去8回分の本公演を振り返ります。
20世紀初頭、アメリカ。
かつて炭鉱員たちの歓楽街として栄えた田舎町に、とある貧乏劇団がたどりつく。
身動きが取れない一団に、町長は町興しの話を持ちかけるが…。
はたして町はかつての活気を取り戻すことができるのか。
思わぬ形で帰ってきた劇団長と、町に置き去りにされていた娘。
13年ぶりの再会、そしてそれを取り巻く人々が起こすドラマとは。
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王道ハッピーミュージカル。
舞台は20世紀初頭のアメリカ。かつて歓楽街として栄えた街"ウェルカマ"から物語は始まります。
今作はブロードウェイを意識した華やかな演出が魅力のミュージカルです!STEPSには珍しい二階建ての舞台や、派手な汽車の演出等、世界観の作り込みにもこだわりが詰まっています。
親子愛が織りなすドラマ
街にやってきた劇団の団長マックスとその娘ケイト。
この2人の親子愛が本作のメインストーリーになります。
再会を果たした親子、しかしそこに立ちはだかる壁。華やかな世界観の裏で繰り広げられるドラマも本作の魅力です。
ここはキャバレーCHERRY。
華やかなステージの裏に、色とりどりの人生がある。
女優の夢を諦めきれない雅。
男を利用し渡り歩く愛莉。
そんなキャバレーに忍び寄る危機。
...このままで終われるもんか。
キャバレーCHERRYを舞台に
最高に不器用で最高に泥臭いそんな女たちの
魂のラストステージが今、始まる。
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妖艶なジャズナンバー。
今回の舞台は華やかなキャバレー。劇中ではキャバレーのダンサーたちが妖艶なジャズナンバーで観客を魅了します。
ジャズを引き立てる照明効果や、看板の電飾もキャバレーの華やかさを引き立てています。
舞台裏の人間ドラマ。
華やかな舞台の裏で進む登場人物の描写も今作の見所の1つです。
それぞれの思惑が交錯し、キャバレーチェリーは、、の危機に立たされます。
その時、キャバレーの皆はどのような行動をとるのでしょうか?
豊かな自然に囲まれた音楽の都、トラヴァー。
花咲き鳥歌う季節を迎えたこの街に”花祭”がやってくる。
8年に一度のその祭りでは、音楽の魔法で街を守る”歌姫”が選ばれることになっていた。
幼い頃より歌姫の最有力候補と目されてきた少女、アシュリー。
放蕩ぶりに呆れられつつも、人々に愛される王子、エディ。
待ちに待った祭りの日、二人のもとを訪れたのは予想もしない運命だった。
音楽の止まないこの街で、歌姫をめぐる物語がはじまる...
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壮大な世界観。
今作は音楽の都トラヴァーを舞台に繰り広げられる壮大なファンタジーミュージカルです。
ファンタジーということで、世界観の表現に強いこだわりが込められています。
歌の力で街を守る歌姫、人形を操る人形師等、登場人物にもファンタジーならではの魅力が満載です。
mナンバーの数。
歴代でも20曲近いmナンバーも魅力です。花祭の華やかなナンバー、町人の賑やかなナンバー、メイドたちの可愛らしいナンバー、等数多くのナンバーを楽しめます!
22世紀、大気汚染によって地球は赤く濁り、
人類は、その生活圏を宇宙に広げていた。
宇宙に浮かぶ世界最高学府《ブルー・マーブル》に入学したサリーとキャサリンは、
超光速ロケット《グッド・バイ》の開発に携わり、
地球から100光年離れた人類未到達圏を目指す。
絡み合う運命の糸。
その果てで、二人が目にした光景とは……
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宇宙、学園ブルーマーブルを細かに表現。
今作の舞台は、舞台作品には珍しい"宇宙"。楽曲、ダンス、衣装、照明等を駆使して、無重力の世界を表現しています。
また、もう1つの見所は学園ブルーマーブルで学ぶ生徒たちです。衣装の制服を一人一人違うデザインにする等、アンサンブル一人一人の個性を強調する演出が魅力です。
女性2人の感動物語。
ひたすらに人類未到達圏へ行くことを夢見る秘密多き少女サリー。その姿を追うキャサリン。
この2人の学生を中心に物語は進んでいきます。
サリーの抱える秘密が解き明かされる時、運命の歯車は動き始めます。
死ぬのが初めて、怖くなった---。
時は明治末年。
怒涛の変革と、迫りくる戦火に揺れる帝都・東京。
陸軍准尉、藤宮誠一。
華族令嬢、西園寺華蓮。
境遇の違いを越えて惹かれあう二人に、過酷な運命が立ちはだかろうとしていた。
激情の恋物語が今、動き始める。
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激動の時代を表現。
今作は作品全体を通し、変化の只中にあった明治末年とその中強く生き抜いた人々の様を描いています。舞台上から発せられる熱量と活気、他のミュージカルにない勢いがこの帝都恋歌の特徴と言えるでしょう。
切ない恋。
復讐を目的に生きる軍人、藤宮誠一。
自由を求め生きる華族令嬢、西園寺華蓮。
時代の荒波の中巡り合った2人。迫り来る日露戦争、復讐と恋との葛藤。
ドラマティックな恋物語に注目です。
17世紀フランス、パリ。
栄華を誇っていたはずの芸術の都にはイエズス会の権力がはびこり 人々は自由への夢を捨て去っていった。
かつて我らの太陽と謳われた劇作家モリエールは 廃屋となったはずの劇場で一人の少女を目にする。
ふたりが出会ったとき、止まっていた運命の歯車が動き出す。
彼らはかつての輝きを取り戻すことが出来るのか?
そして、舞台に生き舞台に死んだモリエールの最期の言葉とは...
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華やかなパリの世界観。
舞台はフランス・パリ。街中では芸術家たちがお互いの腕を競い合います。
しかし、栄華を誇る街にはイエズス会の影が忍び寄ります。
果たしてパリの民衆たちはどのような道を選ぶのでしょうか?
劇作家モリエールの一代記。
今作は、舞台に生き舞台に死んだ劇作家モリエールの激動の一代記となっています。教会のシスター クリスティーナとの愛、才能あふれる少女 ベアトリーチェとの出会い、大司教 カルロスとの対峙、波乱に満ちた彼の一生に注目です。
僕がギャング?俺が俳優?
ジャズ全盛の1920年代、サンフランシスコ。
第一次世界大戦の勝利により好景気に沸くこの街に二人の男がいた。
俳優志望の青年、アンソニー(写真右)。
組織から抜け出してきたギャング、ブラッド(写真左)。
映画の都、ハリウッド行きの客船で偶然出会った見た目も中身も正反対の二人。
しかし、突然の雷に撃たれ人格が入れ替わってしまった!
果たして二人の運命やいかに!?
狂騒の20年代を生きた青年たちのハッピー・ミュージカル、ここに開幕!
PVはこちら。
華やかな世界観を彩るJazz!
今作のヒロインキャロラインによる妖艶なナンバー!
迫力あるオーディション!
ギャングのスタイリッシュなナンバー 等々。
バラエティにとんだミュージカルナンバーに大注目!
STEPSの作品では珍しいるタップダンスも取り入れられています。
今作は、
映画俳優を志す青年アンソニー。
ギャングチームから抜け出してきた男ブラッド。
この二人の成長物語となっています。
見た目も性格も正反対な二人。主演二人のハイレベルな演じ分けが見どころです!
↑妖艶なjazzを歌うヒロインのキャロライン | ↑映画オーディションのシーン |
↑ギャングチーム・スパイダーのダンスシーン | ↑アンソニーがタップダンスの才能に目覚める |
狂騒の20年代の最後を締めくくるラストナンバー”Roaring Twenties”
幕が開くと、ハリウッドの街並みとは打って変わって、豪華な舞台装置が現れます。
明日を忘れ踊り狂う20年代を表した最高にハッピーなナンバーになっています!
地図にない国、グローリア。
そこには、人間へと姿を変えた「植物たち」がすんでいた。
かつてあった王国の話をする者はもういない。
ただ一人、王女をのぞいて。
そんな彼女のもとに、一隻の海賊船が近づいていた。
閉ざされた歴史の扉が、いま再び開かれる。
「その時が来たら見せてあげるね 一番キレイに咲く私。」
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ファンタジーの華やかな世界観。
今回の舞台は空想の国グローリアを舞台に繰り広げられます。植物、海賊、発明家など、舞台ならではのファンタジーな世界観が魅力です。舞台装置、音響、照明、衣装、小道具、舞台上に現れるもの全てに細かいこだわりが詰まっています。
女の子2人の内面描写。
今作はファンタジーとリアリティの融合が1つのテーマとなっています。ファンタジーの華やかな世界観の中にありながらも、メインになるのはロゼッタ、ガーネット2人の心情変化。繊細な主人公2人の描写も見所です。